ごあいさつ

米沢興譲館高校校長

山形県立米沢興譲館高等学校ホームページにアクセスして頂き、誠にありがとうございます。


本校建学の歴史は古く、元禄10年(1697年)米沢藩第五代藩主上杉綱憲公が設けた学問所を前身とし、藩学創設以来300年以上を誇る伝統校です。中学校令により旧制中学校として開校した明治19年(1886年)を創立の年とし、今年で131周年を迎えます。


本校の教育精神は次の三つで、これらは「興譲の精神」として代々受け継がれ、国内外で活躍するあまたの有意な人材を輩出してきました。

  1 自他の生命を尊重する精神

  2 己を磨き、誠を尽くす精神

  3 世のために尽くす精神


そして次なる140周年に向け、「興譲の精神」を受け継ぎ、新たな価値創造を目指しスタートしました。

生徒は、日々の授業を第一に、部活動やボランティア活動などにも積極的に取り組み、共に学び、共に励まし合いながら己を磨き、夢の実現に向かって充実した高校生活を送っています。先生方は、皆さんの持つ無限の可能性を切り拓くべく全力を注ぎ、生徒と一丸となって、活力に溢れ活き活きとした学校づくりに取り組んでいます。


さて、本校は文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、「科学好きの裾野を広げ、未来のサイエンスイノベーター育成」を目指し、高大連携や海外研修など多くの取り組みを実施して参りました。その成果の一つとして、一昨年は「科学の甲子園全国大会」実技競技・生物部門で最高得点、トヨタ賞を獲得、また、昨年は全国のSSH指定校の代表生徒発表会において2つの部門で賞を受賞しました。

そしてこの度、その成果が認められさらに5年間の「実践校」として採択されました。「未来に果敢に挑戦できる科学技術系人材の育成」を目指し、一層の充実を図って参ります。

また、本校は本県進学指導重点校として、知識・技能を習得させるだけでなく、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力といった確かな学力を養う授業に取り組んでいます。

平成30年度入学生からは、探究型の学習を重視し高いレベルの学力を育むことを目指した「国際探究科」と「理数探究科」が設置されます。


本校の伝統である質実剛健・文武両道、そして進取の気風を守りつつ、現実を直視した新たな可能性を探りながら、高い志を持ちこれからのグローバル社会・高度情報化社会で活躍できる知・徳・体のバランスのとれた、心あるリーダーの育成に励んで参ります。


山形県立米沢興譲館高等学校


 校 長   横 戸  隆